インスリン分泌促進するタウリンは糖尿病予防に良い

タウリンは恒常性の維持をサポートする働きがあり、これは糖尿病の予防やごく初期の糖尿病の改善にも役立ちます。恒常性の働きの中でも具体的に血糖コントロールを改善する働きが高いため、糖尿病に対する良い効果が得られるのです。

 

そもそも糖尿病とは、高血糖状態になっているにも関わらず血糖を下げ血液を元の状態に戻す機能が働いていない状態を指します。この時に体で起きているのは、膵臓の使いすぎで十分なインスリンを分泌できなくなっているか、インスリンが常に分泌されすぎて効かなくなっているかのどちらかです。

 

いずれにしても高血糖状態が続くと高血糖に晒されたタンパク質はどんどん変質していき、体のあらゆる組織がボロボロになっていきます。そこでタウリンが役に立ちます。

 

タウリンは高血糖状況下ではインスリンの分泌を促進する働きがあり、血糖値を半ば強制的に下げることができるのです。血糖値を常に低く保っておくことは糖尿病予防にも役立ちますし、またインスリン分泌量が低下し始めている初期の糖尿病の症状緩和にも効果を示します。

 

タウリンのみで糖尿病に対して劇的な効果が見込めるわけではありませんので、あくまで糖質摂取量のコントロールと合わせて行っていく必要はありますが、タウリンを定期的に摂取することは難しいことではありませんので、糖尿病の予防・改善のための対策の一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。